羽田綾馬先生の下記論文がEsophagusに掲載されました。
Prognostic impact of perioperative change in serum p53 antibody titers in esophageal squamous cell carcinoma
Haneda R, Mayanagi S, Inoue M, Ishii K, Morita Y, Kikuchi H, Hiramatsu Y, Takeuchi H, Tsubosa Y.
Esophagus. 2023. doi: 10.1007/s10388-023-01013-z.
羽田先生、おめでとうございます！
本論文は食道癌術前後において、腫瘍マーカー(SCC抗原、CEA、血清p53抗体)と予後との関連を比較し、結果、血清p53抗体の上昇が他の腫瘍マーカー(SCC抗原、CEA)と比較して有意に再発および予後と関連したという結果をご報告させて頂きました。術後補助化学療法も注目を浴びる中、早期再発を予測するsurrogate markerになり得ると思われました。論文執筆に際しご指導賜りました竹内裕也教授、静岡県立静岡がんセンター食道外科先生方に心より感謝申し上げます。
羽田綾馬 拝
Haneda R, Mayanagi S, Inoue M, Ishii K, Morita Y, Kikuchi H, Hiramatsu Y, Takeuchi H, Tsubosa Y.
Esophagus. 2023. doi: 10.1007/s10388-023-01013-z.
羽田先生、おめでとうございます！
本論文は食道癌術前後において、腫瘍マーカー(SCC抗原、CEA、血清p53抗体)と予後との関連を比較し、結果、血清p53抗体の上昇が他の腫瘍マーカー(SCC抗原、CEA)と比較して有意に再発および予後と関連したという結果をご報告させて頂きました。術後補助化学療法も注目を浴びる中、早期再発を予測するsurrogate markerになり得ると思われました。論文執筆に際しご指導賜りました竹内裕也教授、静岡県立静岡がんセンター食道外科先生方に心より感謝申し上げます。
羽田綾馬 拝